沖の島(三ノ瀬ノコギリ)でグレ釣りNo.21

 【5月20日(土)】
 
 久々の三ノ瀬、潮通し抜群の人気磯回りです。二並に隠れてあまり情報が出ないのですがイサギが混ざればと思っての釣行です。
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 渡礁したのはノコギリです。
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 渡礁時、干潮に向かって南東方向に流れる潮筋に波紋が見えています。湧きグレがいるようなのでさっさと仕掛けの準備に取り掛かります。
 今日の道具は、竿1.5号、道糸2.5号、ハリス2号、針7号、0ウキにジンタン6号です。エサはオキアミボイル7.5㎏とアミ4㎏を用意しました。

 5:30、南東側に釣り座を構えて釣り開始。
 磯際にマキエをすると待ってましたとばかりにエサ取りが湧いてきます。ここは磯際より沖目狙いのポイントなので潮筋の湧きグレを狙って仕掛けを流してみます。数投してもサシエはそのまま残ってくるのでハリスにアタリウキを付け、ウキ下50㎝でダイレクトに湧きグレの中に投入してみるときれいに入りました。

 35㎝級の口太ですが産卵してスマートになっています。ちょっと残念。
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 取りあえず顔を見たのでその後は仕掛けを戻してイサギ狙いで沖を流します。
 しかし、針掛かりしてくるのはエサ取りのシラコダイやオヤビッチャばかりで今日の三ノ瀬のイサギはお留守の様でした。

 干潮を過ぎると潮の流れはぼやけてきましたがわずかに南へ出ています。竿2本ほどのところにマキエを集め、観察しながら仕掛けを入れることの繰り返し。時折大きなアタリが来ますが海中に確認できるのは信号機軍団とキツ、サンちゃん。
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 弁当船での磯替わりも考えてみますが潮通しの良い磯でチャンスを待つことにします。
 今日は天気も良く、強烈な紫外線を容赦なく浴びられます。気温も上昇していますが海風が心地よく吹いていてそれ程暑く感じることはありません。
 澄んだ海と沖の島本島の景色はもう夏やねえと思わせるものでした。
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 10:30、エサ取りの下でエサを拾う魚の中にこれまでに見えていなかった魚が見えるようになってきました。見えていたキツより一回り大きく白っぽい魚影ですが浮き上がらないのではっきりみえません。どっちかなと思いつつ、期待を込めてハリスを2.5号、針を8号にして仕掛けを入れていきます。
 潜行していくウキが一瞬にして視界から消えると手元にドンと衝撃が伝わってきます。糸を送り体勢を立て直して対応、シモリへ潜ろうとするこれまでの魚とは違い沖へ走り容赦なく竿を絞り込んできました。 動きを止めようと糸の出を止め竿を左後方へ起こした時でした。
 「パーン!」
という乾いた音が磯に響きます。
 「えっ?」

 一瞬何が起きたのか分からず宙をさまよう視界に入ってきたものは、目の前の海に飛んで行く棒、次の瞬間まだ手元に魚の引きが伝わってきましたがここで元竿のガイド付近のラインがブチッと飛んでしまいました。
 「折れたんや・・・」
 事の次第が分かり唖然として見つめる海に浮かんだ棒、ではなく竿は2つに折れており、うち1本は水が回ると海中に沈んでいきました。
 5月のバラシ劇場第3幕は、まさに「破壊」されました。
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 その後は竿を替えて続けましたが潮も止まってお手上げ。職場の人に頼まれたカメの手採りに時間を費やしました。
 
 本日の釣果は、36㎝のグレ1尾だけでした。
 
 いつもの2号の感覚で無理に起こしに行ったことが悪かったんだろうなあ。1.5号では耐えられなかったのか、角度が悪かったのか、折れたのは3番と4番でいずれも固定ガイドの下のところでした。
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 こんな折れ方は釣りをしていて初めてこと、不注意ながら想定外の出来事は想定外の出費となりました。
 熱くなってきました!

釣り2題

 【5月13日(土)】

 「ボイル3㎏とアミ2㎏出しちょって、13:30頃行くけん」
 「どこへ行くがです?」
 「志和の堤防!」
 「ああ、そこなら大丈夫やね」

 午後からの天気回復予報にジッとしているはずがなく、海の様子をチェックして釣具屋にエサ解凍予約。

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 14:30、志和漁港に到着。今日は久しぶりに夜釣りにチャレンジです。

 まずはこれ、
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 「うま過ぎ!」
 昼間っから飲むビールは格別です!

 16:00から釣り開始。
 今日の道具は、遠投3号竿、道糸はPE1.5号にナイロン3.5号を15m程編込、ハリス3号、針8号、中通しウキ6号に錘5号のカゴ仕掛け。エサが無くなったら終了の半夜釣りです。
 ハリスを結ぶ前にカゴにエサを詰めてマキエを8回。
 これが良く効き2投目に初アタリ!
 3号遠投竿を絞り込む強引は45㎝級のサンちゃん。姿を確認した後、テトラに触ってしまいハリス切れ。
 明るいうちにもう一発、先より強烈でしたがこれも足元のテトラで切れてしまいました。

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 暗くなってきたのでケミホタルを装着、しばらくはエサも落ちなかったのですが、7:40初アタリ。海面からケミホタルが消える瞬間はいいもんです。

 しかし、すごく軽い手応えに嫌な予感。
 やっぱり・・・、ハタンポ。
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 これが嫌だったので結構沖で流しているんですがどうもかなわないようです。
 ここからハタンポの独壇場。
 まだ少しエサが残っていましたが嫌気がさして22:00前に納竿としました。
 とりあえず、行ったことで気が収まりましたってところです。



 【5月14日(日)】

 今日は、今季不調のキスの様子を伺いに宇佐へ行ってみました。

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 これが20㎝級なら文句ないのですがピンギスしか釣れません。

 2時間程やってみましたが、昨夜の疲れもあり諦めが早かったです。
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 良い情報がまだ聞かれない今季のキス釣り、魚も少ないのかもしれませんがそれ以上に荒れ続きで海の状態が悪過ぎですね。そこにストレスを感じます。

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 帰り際にちらっと目にした良型のキス釣果、いないわけではないのです。

沖の島(母島堤防)でグレ釣りNo.20

 【5月5日(金)】

 今回は6年ぶりの沖の島となる釣友と久しぶりの釣行です。
 かつて、大型尾長グレを釣りたくて一緒に通った仲、彼は12年前の5月に裸島で56㎝を釣っているので、当時の思い出話や前回の裸島での話に道中花を咲かせてきました。

 久しぶりなので楽しんでもらいたいと思っていましたがあいにくの海況でノコ回りは渡礁できず、船は白岩回りへ割り込みとなりました。
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 渡礁したのは、弘瀬集落に近いところに位置する「シシアガリ」という地磯です。
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 初めての磯ですが釣り座の前には棚が張り出しており取り込みが難しそうな磯、ある程度予想された展開に今日はルアー道具も持参してきましたが活躍の場はありませんでした。
 今日の道具は竿1.5号、道糸2.5号、ハリス2号、針7号、0ウキに5G1個で調整。エサは前回エサ取りが多かったのでボイル7.5㎏とアミ4㎏を用意しました。
 7:30に釣り始めますが、分流が緩く当て潮となり仕掛けが張り出した棚に張り付いて出ていきません。釣友はサラシに乗せて沖でモンツキイサギを釣りましたが、わたしは2、3回エサの頭をかじられただけ。 はい、合掌。

 弁当船での磯替わりを考えますがこの周辺の見える範囲だけでも12人が竿出ししており今日辺り替わる先もないと思い、母島港へ戻り堤防へ行くことにしました。
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 ご存知の方も多いでしょうが、この堤防はスーパー堤防と言われ、釣れる魚の種類、数、型とも文句なしの実績のある堤防です。
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 堤防の先端の低い方には先客があり、高いところに上がっての釣りです。
 ウキの浮力を殺してゆっくりと沈ませていくイケイケでやや沖目を狙います。

 天気も回復の兆し、三ノ瀬、姫島を望む景色がいいね~。
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 11:00、この絶景を見ながら、置き竿にして弁当食っていると本日初アタリ!
 竿先の揺れの後、ベールを起こしたリールから糸がスルスルと出始めました。
 食べかけの弁当を置き、竿を手にしてベールを倒すと竿が絞り込まれ、今度はドラグが滑り道糸が引き出されます。スプールを抑えて竿で溜めますがなかなか突っ込みます。
 「なんじゃろ~」
 時間をかけて徐々に糸を巻取り魚との距離を詰めていくと海中で白っぽく光りました。
 「イトヒキアジ? いやキツか・・・・・・、 お~っ、 これはいいで」
 正体が分かると更に慎重なやり取り。ゆっくりと低い方の堤防の前まで回し、タマ入れをしてもらいました。


 良型のシマアジです。
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 秋口に釣っているシマアジもおいしいですがこのサイズになるとまた別物よねえ。そうそうお目に掛かれるわけではありませんのでわたしも2度目の釣果、ちなみに1度目は志和のトクスケでした。
 「うれしい~! 渡船代浮いたで!」
 もう、今日はこれでお終いでもいいです。

 その後もこの仕掛けに続けて針掛かりするようになり、グレも釣れました。ヘダイ、サンノジのほか、口切れや止まらないやつも来ました。
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 今日のこのポイントに仕掛けがバッチリはまったようです。

 アタリが続く中、心残りではありましたが13:30納竿となりました。

 本日の釣果は、48㎝、1.5㎏のシマアジと30~33㎝のグレ3尾でした。
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 ご覧のとおり、GWに中2日のペースで3度沖の島に行ってきました。中2日の釣行は心身ともにちょうどよく満たされた時間を過ごすことが出来ました。
 グレ釣果にも恵まれ、尾長には弄ばれましたが最後に美味しいシマアジが釣れラッキーでした。
 いやいや、本当に楽しいGWとなりました。
 GWも明日で終わりです。楽しみを持ってまた頑張って仕事しよっと!

沖の島(裸島)でグレ釣りNo.19

 【5月2日(火)】

 「今日の水温は19.9℃です」
 前回より上昇です、海も波気があり、これはいいかも!
 そして久しぶりの裸島!
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 はやる気持ちを抑え、道具立て。竿2号、道糸・ハリス2.5号、針尾長専用3号、ウキ5Gにジンタン5Gです。
 6:20、釣り開始。足元にマキエを入れるとシラコダイの大群が姿を現しました。しかもどこへ投げてもついてきます。
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 なかなか手強いぞと思いながら打ち返しを続けること20分。左のシモリ際にマキエを入れると出てきました。何がってもちろん。それもかなりの数です。
 
 ウキ下を1ヒロにしてマキエと同調させます。
 7:00、マキエの中にあるウキが一気に消し込まれました。
 見える魚の大きさからするとちょっと物足りない引きですが際で粘ります。
 「よし、本命!」

 40㎝級の尾長です。
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 更にマキエを続けると、一気にやる気満々となり、シラコダイの大群の下から海面まで出てきてガバガバ音を立ててマキエを拾い始めました。こんな光景見るのは東のハナ以外では初めてです、今日はもしかして記録更新できるかも。

 期待どおり、見えている魚たちはバンバン当たってきます。
 しかし、それを獲る腕がなかった・・・・。
 ほとんどまともにやり取りをさせてもらうことなく秒殺の繰り返し、ことごとくチモト切れです。
 ビデオで見る名人のように魚を掛けて竿が絞り込まれて強烈な引きを一身に受け止め力対力の勝負をしてやられるんならもっと充実感もあろうに、「グー、プチッ」だけではなんもねえです。
 どうすれば口に掛けることが出来たのでしょう? 尾長名人と言われる人たちはやっぱりすごいで。

 完敗とはまさにこのこと。
 めったにないチャンスを生かすことが出来ないまま納竿の時間となってしまいました。
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 本日の釣果は、41㎝までのグレ7尾、イサギ1尾でした。
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 「すご~い、いっぱい釣れちゅうやんか! おもしろかったろ?」
 「う~ん・・・」
 妻の言葉に生返事しか返すことが出来ず、まだ引きずっています。

 今日使った針2袋の残り、ほとんど新品でしたのでこれだけやられちゃいましたってこと。
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 記録更新どころかものすごく消化不良の釣行となってしまいました。
 
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 先日釣ったグレの刺身とフライで、ぐびぐびやって嫌なことはさっさと忘れ去るです。

沖の島(カガリバ)でグレ釣りNo.18

 【4月29日(土)】

 GWです! 海や海、海へ行きますよ!

 初日は久しぶりの沖の島です。

 海況に恵まれず遠ざかること1か月以上、台風1号を呼び込むパワーはなかったもののばっちりうねっていました。

 本ノコ、チョボはアウト、クワンバエでと思っていましたが他にも希望者があったのでカガリバへ渡礁。
 背後の切り立った真っ白な岩肌がきれいな磯です。
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 足場は高いですが、この時期の今日みたいな小荒れのコンデションは悪くないです。
 今日の道具は竿2号、道糸・ハリスは共に2.5号、BウキにジンタンB+6G、針は8号でスタートします。
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 6:20、正面の釣り座で釣り開始。足元にマキエを入れると際に食いあがってくる魚を確認。サラシに流されないよう際に引きつけてウキ下1ヒロ強でヒット!
 40㎝弱の口太はまだ白子もっていました。
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 ここですぐに針を交換、今日はこれで勝負しよっと。
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 活性が高いとふんで一発勝負にでます。
 直ぐの一投、ウキを引き込んだのは小型の尾長、針掛かりはばっちりです。
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 35㎝サイズを連発! 尾長祭りじゃ、わっしょい!

 しばらくすると際で当たらなくなり、今度は右手のシモリ付近まで延びるサラシに入れて流し込んでいくと強烈なアタリ。

 「ぬお~っ!」
 しっかり口にかかっているようです。何度もの突進に耐え魚を浮かしにかかります。
 これはいいぞ!
 「どうよ・・・・・、うわっ(尻尾が)黒い・・・」

  50㎝級のキツでした。
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 見て見て! 歯並び悪~。
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 がっかりですがこのサイズの魚とのやり取りは楽しいものです。
 3尾やっつけるともうへろへろでした。


 10:30、潮が引いてくると下り潮が沖に潮目を作って流れ、その潮筋で連発!こいつもものすごい力で竿を絞り込んできましたが2発とも飛ばされました。
 このバラシの後は魚の姿も見えなくなりアタリも出なくなったので早々に竿仕舞い。

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 午後は楽しみのカメの手採りでした。

 本日の釣果は38㎝までのグレ4尾、グレ釣果は朝のうちだけでした。
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 磯際、沖問わず数えられないほど飛ばされましたが良い練習になったので次は良型を獲りたいものです。
プロフィール

K.T

Author:K.T
高知県在住

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